【テキストエフェクト】クリスマスに役立つイルミネーションの文字の作り方。

ソースはこちら。

http://textuts.com/bright-rope-light-text-effect/

今日は上の図画像のようになるテキストエフェクトのチュートリアルをざっくり日本語訳とレイヤースタイルを公開します。

（リンク先から画像お借りしてます。）

前準備

CS3以上のバージョンならできるチュートリアルです

必要な素材のＤＬ先が書いてありますが、基本的に背景以外には素材を使わないので不要です。

ステップ１

背景のことなので割愛

ステップ２

・背景レイヤーを見やすいように適当に黒い色に

・1280*1024pxの新規ドキュメントに、効果をかけたい文字を複製して作る。（ショートカット　ctrl+j）

（フォントは丸っこいものがよさそうですね。（透明のチューブに入っているように見えるので）

（だいたい300px位の文字の大きさでやると結果がぶれないようになりそう。

）

・複製した文字の塗りを0%にする。

ステップ３

コピー元（下になっているレイヤー）のテキストのレイヤーエフェクトを以下参考に効果を付けて行ってください。

※結果を見ながら若干の調整をしているので、適宜調節してください。

サテンの効果を利用して、光の反射や、導線の走る感じを再現しています。

うまくいかないなーとおもったら、この辺を調節して、ラインがいくつか見えるように調整してくださいね。

理想はこちら↓

ステップ４

ふんわり光っている感じと、ガラス管（かな？）の立体感を付けています。

コチラも、ちゃんと塗を０％に設定してくださいね

理想はこちら↓

ステップ５

ざっくり・・・

・テキストの中央をなぞるようにパス（ショートカットp）を引く

・ブラシパネルを表示し（ショートカット　F5）大きさ30px・硬さ0%・間隔を200%のブラシをつくる

・テキストレイヤー２つの間に新しいレイヤーをつくり、選択状態にする

・描画色設定をちょっと薄いオレンジ色に

・ウィンドウ＞パスで、パスで引いた線を選択し、右クリックで境界線を描く＞ブラシでＯＫ

・これで均等に光が入りました！

（なんとなく感覚でやってもそこまで問題なさそう。）

理想はこんな↓

・だぶっててこの辺いらないなーという光があったら消しゴムで消す。

ステップ６

・先ほど作った光のレイヤーを３枚にコピーする

・今回塗は１００％のままでＯＫ

・わかりにくいので上２枚は非表示にしておく

以下を参考にレイヤースタイルをつける

理想↓　光ったね！

ステップ７

より光っている演出をします

・コピーしていた光のレイヤーの一つを、フィルター＞ぼかし＞ぼかし（移動）45度 30pxで引き延ばす

・コピーしていた光のレイヤーのもう一つを、フィルター＞ぼかし＞ぼかし（移動）-45度 30pxで引き延ばす

・その２つのレイヤーを結合

・描画モードをオーバーレイにする

このままでもまあＯＫですが、余裕があれば光を表現できるブラシ（デフォでもいくつかある）やテクスチャをうまくはめ込み、キラキラをつけましょう。

今日作ってみた画像こんな感じです。

（ちょっと色味補正しましたが。）

各所で使っている色味を、ピンクよりで統一、青寄りで統一、などすると、それぞれの色のライトになりますから調整シテやってみてね。