【イラスト】似顔絵を描くときの心得5つ
似顔絵はフォトショ・イラレ使える人なら基本的には誰でもかけちゃうんです。
1:似顔絵は、特徴を誇張したイラスト
写真からラインをとるだけでは相手に伝わらないのが似顔絵の不思議なところですね。
そのままではなく、特徴はどこなのか、しっかりと把握しましょう。
他に列挙するポイントも、特徴をしっかり把握するためのポイントですね
2:他の人の写真を並べて違いを見つける
顔が整った人、イケメンほど似顔絵は描きにくいものですが、
個として見つけられる以上、違いはあるもの。
系統が似ているような人を横に並べたり、
あるいは薄くして重ねたりして、違いを見つけましょう。
大きさの差、位置の差などがわかります
3:写真のコントラストを上げる
写真のコントラストをあげると、肉体的な特徴がわかりやすくなります。
たとえば堺雅人は、目の上のお肉が多めで、すこしサイドに流れてたれ目っぽくなっています。
逆に大和田は年齢のせいもありますが、垂れたほほのせいで、鼻のサイドから出ているラインが深く、濃くでていますね。
パッと見はわからないさでも、コントラストを上げるとでこぼこがわかりやすくなり、差がつかみやすくなります。
4:つけたい印象がついているか確認する。
一通りラインをとって、整えたつもりでも、なんとなく空気感がでてこない。
そのときは、まずは写真を見て、自分がどう印象を確認します。
きゃりーぱみゅぱみゅはかわいいだし、香里奈はかっこいい、
前田敦子はごりっとしてる。
何でもいいから印象をだしてみます。そしてどこからその印象がくるか、調べましょう。
わからないなーという場合は、マンガの表情を参考にしてください。
マンガ 表情 怒り とか、 漫画 描き分け 子供 とか
描き分けのヒントのなかにいいかんじのものがありそうです。
5:人に見せる!
ねえ、これ、誰に見える?
と聞いてみてください!答えられたらOKだし、
こたえられなかったら、4とおなじように、その人になにが足りないか聞いてください。
なんかこうー、すっとしてない?とかそんな感じのでよいのです。
似顔絵はトレースではなく、誇張表現。
特徴を大げさに書いてみると、味がでてくるとおもいます!